2017年5月11日、フィリピンのリゾートビーチに巨大なクジラの死体が打ち上げられた。しかし、実はこのクジラは本物ではなく、環境保護団体グリーンピースと電通ジェイミーサイフが作成した作品だった。この作品は海から見つかったプラスチックのゴミで作られており、海洋汚染の問題を訴えるためのものだった。フィリピンはプラスチックごみによる海洋汚染の貢献国であり、これをきっかけに議論が進むことを願っている。