テニス選手の加藤未唯が全仏オープン女子ダブルス3回戦で失格となった一件。試合中に相手のコートに送った球がボールガールに当たり、審判から警告を受けた後、相手組の抗議により失格となった。この件に関して、米国のテニス専門サイト「Fiend At Court」は、ルールブックに書かれている「プレーヤーの現場での違反行為」について改めて考える必要があると指摘。また、加藤がボールキッドに球を返しただけで、スポーツマンシップに反する行為をしたのは相手組だとも主張している。騒動の波紋はまだ収まっていない。