大相撲五月場所の十日目、前頭六枚目の明生が前頭十一枚目の北青鵬に逆転負けを喫した。明生は十日目まで無敗で、前日には横綱の照ノ富士を下して金星を獲得していたが、北青鵬には攻め切れずに敗れた。敗れた後の明生は倒れたまま天井を見つめ、ファンからは驚きや落胆の声が寄せられた。解説者は「明生の攻めは完璧だったが、北青鵬は規格外」と語った。