日野基本射撃場において、防弾チョッキの着用が話題に上がっている。しかし、自衛官たちの多くは、防弾チョッキ内の重い鉄板を抜いているため、着用していても意味がない状態になっているとのこと。鉄板を入れることで初めて防弾性能が発揮されるため、鉄板を入れずにチョッキを着けている自衛官が多いのだという。さらに、防弾チョッキを着けずに訓練する部隊も多く、重たく動きにくくなることや管理が面倒であることが理由とされる。ただし、小銃乱射事件のようにたった1発の銃弾でも人は亡くなってしまうため、防弾チョッキの使用は重要であるとされる。
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