ダウン症をもつ女性が32年間、マクドナルドでフライドポテトの調理を担当し、退職することになったため、同僚たちによる退職パーティーが開かれた。当初は数人を招待してアットホームに開催予定だったが、友人や親せき、近隣の住民、同僚、そして多くのお客さんが駆け付け、100名近くが集まった。プレゼントは大きなケーキとフライドポテトの形をしたペンダント。マクドナルドは彼女に一生涯無料の食事を提供することを約束した。フレイアさんの勤しむ姿勢を見ていると、常人との差を一切感じられない。ダウン症であるだけで、邪険されがちな人たちにとって、このような職場があることは素晴らしいことだ。