みずほ銀行の函館支店が札幌支店に移転するという張り紙が話題となっている。張り紙には移転日が記されており、それ自体は特に驚きはないが、実際の距離を確認すると300km離れており、車で4時間かかることが判明した。この情報がツイッターで拡散され、多くのユーザーが驚きの声を上げた。みずほ銀行広報室に取材したところ、函館支店の立ち退きなどの事情から、札幌支店への移転が最良の選択と判断されたと説明された。移転後も函館周辺にATMやバーチャル面談の設備が整えられ、顧客の利便性を考慮しているという。函館支店は1887年から135年に渡り函館の経済を支えてきた存在であり、移転による影響は避けられないが、みずほ銀行はお客様に対し適切な対応を行っていくとコメントしている。