「不動産王」としても知られる俳優・役所広司が、フランスのカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した。役所は日本人俳優としては19年ぶりの快挙であり、世界的な評価を得た。一方で、役所は芸能界では「不動産王」としても知られており、東京の某一等地に二世帯住宅を建てているほか、ビルやマンション、別荘などの不動産を多数所有しているという。役所の所有する不動産の総額は推定50億円以上にもなるとされており、役所本人と妻が不動産経営を手掛けている。役所は現在も俳優業に専念しており、映画やドラマ、CMなど幅広い活動を行っている。