5月24日、小池徹平と城田優が共演するブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』のビジュアルが公開され、論争が巻き起こっている。本作は、経営不振の靴工場の跡取り息子・チャーリーが、ドラァグクイーンのローラと出会い、差別や偏見を超えて工場を再生する姿が描かれている。初演は2016年に行われ、2019年に再演された。今回の公演は10月1日から11月3日まで東急シアターオーブで上演予定だが、問題となったのは小池がチャーリー役、城田がローラ役を演じることである。実は、城田が演じるローラ役は亡くなった三浦春馬が前回公演で演じていた。三浦はこの役に強い思い入れを持っており、肉体改造をしながらオーディションに合格したのだ。しかし、城田の演技に対してネット上で批判が殺到している。